山本修平さんの濃い味トマト(フルティカ)|合同会社土佐健康食材
子どもの頃、お祖父様が作るトマトはとても甘かった!! |
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今から40年以上前山本さんのお祖父様が同じ土地で
大玉トマトを作っていました。
その頃から甘いトマトができていたと言う話を
山本さんは子ども心に覚えていました。
お祖父様は、どうして五台山で作るトマトが
甘くなるのかについては
「この下にある地下水が・・・」と
よく話されていたそうです。 |
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お祖父様からのヒントを元に五台山で再び甘いトマトを作ろうと思いました!! |
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「作れていたんだ、じゃあ作って見よう」と思って
昔お祖父様が甘いトマトを作っていた
五台山の同じ土地で
再び甘いトマトを作る決心をしました。
そして2011年に1年間高知市春野町の
トマト農家さんで研修を受けて
甘いトマトを作るために勉強を始めました。
それから2年ぐらいかけて自宅にある
お米用の育苗ハウスにトマトの苗を植えて
「フルーツトマトは、どうやって作るのか」を
試してみました。 |
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甘さの秘密は五台山の地下水に含まれる塩分にあります!! |
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五台山のふもとで採れるトマトの甘さの秘密は、
地下水に含まれる塩分にあります。
五台山地区は浦戸湾に面しており、
地下水に海から流れ込む塩分が含まれているため、
トマトは、水を十分吸うことができません。
水質検査の結果、
塩化物イオン濃度が高いことが分かりました。
このことからも地下水が
海から流れ込んできているということが
はっきりと検証されています。
また、ミネラルなどの
海水に含まれている海の成分も含まれています。
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五台山の土壌には、カルシウム(石灰)が流れ込んでいます!! |
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五台山は、南国市稲生に隣接しており、
すぐそこに石灰の山があるので
土壌に石灰が流れ込んでいます。
植物は細胞壁を作るのにカルシウムを必要とします。
カルシウムが不足するとトマトの表面がへこんだり
弱くなったりします。
強いトマト、日保ちが良いトマトを作るためには
カルシウムが大切な役割をします。 |
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真っ赤なトマトよりも緑がかったトマトの方が糖度が高くなる可能性があります!! |
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あまりにも緑色が深いために黒味(黒色)が残ります。
これが甘くなる証拠です。
真っ赤なトマトよりも緑がかったトマトの方が
糖度が高くなる可能性があります。
収穫する時は緑色が見えているので、
緑色が濃くなるように水の量を減らします。
また、雨の日や曇りの日は、太陽が出ないので
土から蒸発する水が少ないので
水の量を減らすなど、
トマトが吸収する水の量を調整しています。 |
商品コード: KCZyaoya-kat002
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