土佐のおきゃくセット|㈱濱惣 昔から続くお酒の席の伝統の遊びグッズ 酒飲みの県、高知県では昔から使われている宴会道具です。 名称 土佐のおきゃくセット 商品内容 しばてん手拭・可盃(ひょっとこ・天狗・おかめ・独楽)・土佐はしけん お届けの状態 常温 商品コード: ARTHS-se001 販売価格:4,477円(税込) 数量 可盃の遊び方 天狗は鼻が長く 、 ひょっとこは穴が開いています。 おかめは「女性」なので、顔を下にしてしまうと可哀想ですよね? ・・・というわけで、お酒を注いでしまうと「置くことができない」盃。 つまり、飲み干さないと置くことができない盃です。 各盃の絵柄の書かれた独楽を回します。 独楽が止まった時に、軸(回す持ち手)の先にいる人が、 独楽に書かれた絵柄の盃でお酒を一気に飲みます。 飲んだらもう一度独楽を回して軸の先にいる人が絵柄の盃で飲みます。 これを繰り返し行います。 お酒が飲めない(飲まない)方 飲めない方には「お茶」で頑張っていただいたり、 「いや~、お兄さん(おネエさん)。 私、うんと(とても)はりきりすぎて喉が乾いたがよ~。 飲ませてくれんろうか?」 など声掛けしてくれる方もいます。 土佐はしけんの遊び方 2人が向かい合い、箸を3本ずつ持ちじゃんけんをする。 じゃんけんで勝った方が先手となり、 じゃんけんに負けた後手から、箸を手に隠し持って相手に差し出し「いらっしゃい」と言う。 先手は、相手の出した箸の数を予想しながら合計数が3本になるように「3本」と威勢よく言いながら、 箸を隠し持って相手に差し出す。 後手は、相手が何本出したかを予想し、1か5のどちらかを宣言します。 宣言したのちお互いが見せ合い合計数が3の場合は、先手の勝利になります。 合計数が宣言した数と同じ場合は、後手の勝利になります。 その他の数の場合は、先手と後手を入れ替えて続行します。 3本勝負で2本先取した人が勝ちです。 負けた人は、お酒を飲みます。 しばてん手拭の遊び方 目の部分をくりぬいてかぶり、しばてん踊りをします。 しばてん踊りは、芸妓さんや仲居さんが踊っているのを見よう見まねで大らかに踊ればよいです。 しばてんとは しばてんとは、高知県で伝わる妖怪の一種で、 体調は1m程の小さな子供の様で、見つかると1晩中相撲をとらされると言われています 名前の由来は、頭に芝を生やした天狗という事から「しばてん」という説があります。